【フリー素材】未来でバカ売れ中!中身が人間なロボットスーツ

ロボット型AIではなく着用型。人とAIの融合

【素材の紹介】

AIロボットが社会に浸透し、生身の人間はどんどん見なくなった時代。

一方で、見た目だけが完全にロボット風な「ロボットスーツ」がバカ売れしていた。何故なら、それが一番コスパが良かったからだ。

【妄想ストーリー】「この物語は “AIFutureシリーズ” の一部です」 第4話

「AI Futureシリーズ 第1話〜第3話まとめ」

>> 第1話「他ビルの朝のオフィスの様子」はこちら

>> 第2話「隣のビルのオフィスの昼の様子」はこちら

>> 第3話「他ビルの夜のオフィスの様子」はこちら

人間は「抜け道を見つける」のが上手い生き物

誰もいないオフィス、動き続けるロボットたち。
昼になっても、夜になっても、人間の姿は現れなかった。

──世界はいつの間にかロボットで埋め尽くされ、
彼らだけが働き続ける静寂の都市。

翌朝。ひとりのロボットが席を立ち、背中を伸ばす。

カチャリと音を立てて胸部が開き、中から1人の人間が姿を現す。

中から出てきたのは――

「ふぅ、今日も業務完了っと」

人間だった。

未来では妙な商品が爆発的に流行した。
見た目だけがロボットにそっくりな「ロボットスーツ」。

誰もが疑問に思った。
なぜ今さら、人間が“ロボットに成りすます”必要があるのか?

その理由は──“会社に遅刻してもバレないから”

「AIなら処理中で遅れることもある」
「エラーで返事しないのもロボの仕様」
「目を合わせないのも、プログラムの個性」

つまり、ロボを演じると全部ごまかせた

最後に見つかった、スーツの取扱説明書にはこう書かれていた。

「ご利用は計画的に。中身が人間である限り、バグ扱いされる可能性があります」

「…やっぱり中身かいっ!」

「ロボット社会だと思ってたら、中に人間いたパターン。これ一番コスパいいやつ。」

【素材情報】

  • ファイル形式:PNG
  • 解像度:1536 × 1024
  • ファイルサイズ:約2.3MB

【ダウンロードリンク】

【近未来・AI・ロボット・未来・オフィス】

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